2020駒場祭 聖剣伝説4 RTA 反省等
先日、駒場祭で走った聖剣伝説4のRTAの反省等を、あるかわからない次に生かせるように書き残しておきます。
感想
このゲームは、タイムアタックに非常に適したゲームだと思われます。自由度の高いマップに散らばるアイテムや敵を考慮し攻略ルートを計算高く考えていくのは、一種ストラテジーゲームのような趣もあるでしょう。その点を考えれば、レベルリセットなどは、そんなに貶されるべきシステムではないと思います。ただ、逆に言うと、タイムアタック(高ランク狙い)以外にやりがいが一切ありません。この点をはきちがえるとこのゲームは現代日本が誇る完璧な拷問になります。そしてなにより問題なのは、操作性が劣悪すぎて肝心のゲーム体験が全然面白くないことです。ふわっとしたマップデザインや物理演算もこの操作性と最悪のミスマッチになっています。
さてと言うわけで感想ですが、RTAは決めたことをいかにこなせるかという競技なので、聖剣4の悪い点を感じにくく、実は中々楽しかったです。……と言いたいですが、やはり思い通りにいかない場所で途轍もない不快をコンスタントに浴びせられ本当に苦痛でした。この苦役を経れば綺麗事なんて言えません。
本番の反省点
最大の反省点は何と言ってもタナトストレント、仮面の導師に敗北したことです。特にタナトストレント戦は、雑魚に毒を喰らったことがなかったので、まさか負けるとは思いもよりませんでした。仮面の導師も、不快感は全ボス随一ですが、面倒なだけであまり死ぬことは無かったので、完全に油断が生んだミスです。
また、ジャンプを駆使する様々なところも、全て一発突破とはいきませんでした。1章の石に乗るところからミスりまくっていましたね。そのほかにも、コンボを空中攻撃でキャンセルできてないところがある、精霊のうち違えなど、このゲームの凶悪な操作性と最後まで和解できなかったこともまた、反省すべき点です。
今後の課題
タナトストレント戦で、かぼちゃのばくだんを確実に当てたい。攻略本には触手を壊すとエルにむかって打ってくると書いてあったのですが、そううまくはいかない。
4章機関室手前。ゴーレムを全滅させるところ。ウンディーネ等を使っていましたが、難易度が上がれば数も増えるし、最適解が知りたいところです。
ストラウド。最強ボスとも呼ばれる強敵。今回はサラマンダーが下振れしたのもありましたが、どうやって速く倒すのかわからんし、高難易度ではそもそも勝てる気がしません。
5章タナトスコア破壊のところ。タナトスクランが強いので高難易度では太刀打ちできるのか不明です。
タナトスレキウス。なんかもっと速くできそうでできない。高難易度ではターゲティングが外れるらしい。どうせいと。
仮面の導師。本当にわかりません。助けて。
7面道中。どうやって縮めるのかわかりません。
メデューサ。サーペントを速攻できるんですか?ぼくは出来ません。
そもそも難易度が上がったらまず間違いなくレベル上げが必要になりそうだし、どのエンブレムを使っていいのかみたいな話にもなるので、もう僕の手には負えないでしょう。もうやりたくないです。許してください。